年末より年度末の方が…

　随分と久しぶりの更新となります。御無沙汰を致しまして、失礼しました。

　12月を古い言い方で師走といいまして、師は僧侶を指します。（諸説があります）僧侶が慌しくしているという意味だそうですが、今年は年度末の方が慌しい様相でございました。

　というのも、子どもが二人そろって、進学するする為です。進学の準備とお彼岸、稽古の発表会、その他諸々が重なりまして、それはそれは、走り回る日々でした（笑）

　しかしながら、動き回っているときはそれなりに充実感があるもので、あっという間の三月ではありましたが、同時にありがたい三月でもありました。

　桜が散り、新緑の季節が訪れようとしております。新しいことを始めると共に、古いものを改めて大事にしながら、護寺発展に努めたいと思います。