初産式に行ってまいりました

　去る１５日、本願寺へ初産式に行ってまいりました。

　初産式というのは、生まれて初めてのお参りをさせて頂くことです。本願寺では毎月１５日に、なごみの日といって、初産式を行っています。（別の日でも可能ですが、１５日の方が書院を見れたりしますのでおすすめです）

　生まれたばかりの長男や、６歳、３歳の娘も、雰囲気を感じたのか、お勤めの最中、神妙な顔つきで座っておりました。

　お参りをするのは、子どもたちですが、ご本山の親鸞聖人や阿弥陀如来の前で手を合わすと、このご縁が本当にありがたく思えます。ありがたいと感じると不思議と心も穏やかになり、ほっとするものですね。

　行程ですが以下のようなスケジュールでした。

10:00　受付（龍虎殿にて）

10:30　初産式
　　　　御影堂（ごえいどう）で勤行。（本願寺の式務部の方にお勤めを頂きます）
　　　　写真撮影OKでした。

　　　　阿弥陀堂（あみだどう）でお焼香。
　　　　こちらも写真撮影OKです。

勤行が終了次第、龍虎殿で休憩し、書院の菊の間で、お抹茶を頂きました。

　初産式は何歳でも受付られるそうなので、ご興味のある方、ぜひ、お子様とご参拝ください。

　上記のスケジュールは私が体験したものですが、次もまったく同じことをされるかどうかは分かりません。本願寺に直接お問い合わせくださいますよう、お願い申し上げます。