六道①

　こんばんは。随分と蒸し蒸しした季節になりました。
随分と更新が滞ってしまい、失礼しました。特に深い理由があるわけではないので、ご安心ください（笑）
強いてえば、下の娘が中々寝てくれないので、夜が遅くなり、寝かしながら寝てしまう日が続いたのです（笑）

　さて、タイトルでもあるように、「六道」をこれから、何回かに分けて、記事にしたいと考えています。

　まず、「六道」とは何か。それは、仏教において我々が迷っている六つの世界を指します。

「地獄道」「餓鬼道」「畜生道」「修羅道」「人道」「天道」の六つです。
前半を「三悪趣」とよび、後半を「三善趣」とも呼ぶそうです。

　また、諸説がありますが、六道になったのは比較的最近で（長い仏教の歴史の中の最近ということです）元々は修羅道を省いた五つだったという説もあります。他にも、お釈迦様が生まれてすぐに七歩あるいたという伝説は、六道を越えたという事を表しているともされます。

それでは、次回からゆっくりではありますが、六道についてお付き合い頂きます。