住職は頭痛持ちなのです①

光明寺

0798-35-2335

〒662-0943 兵庫県西宮市建石町9-20

住職は頭痛持ちなのです①

昔のブログ

2014/05/13 住職は頭痛持ちなのです①

 こんばんは。本日は、仏教やお寺とはなんの関係もないのですが、頭痛の話です。

 

 私はいわゆる頭痛持ちと呼ばれる人間です。皆さんは如何でしょうか?

 

 頭痛は小学生時代からの長い付き合いで、つらかった事もあれば、ちょっとしたことで良くなった経験もあります。最近、頭痛はメカニズムの解明がすすみ、一般的な認識も以前より大きくなってきたと思います。もし、私と同じように、頭痛を体験されておられる方の少しでもお役に立てればと思い、私の経験や私見を書いてまいります。

 

 原因や症状の上から、考えると頭痛の種類は実に数百種類に上るそうです。
勿論、その頭痛を私が逐一知っているわけではありません(笑)この度、問題にしておりますのは、緊張性頭痛と偏頭痛(片頭痛と書かれる場合もあります)についてです。

 

 この二つに共通しますのは、「脳内に特別に悪い疾患がない」という事です。ざっと説明させていただきますと…

 

緊張性頭痛
 肩こりなど、筋肉の強張りが原因で起こる頭痛。
 非常に強いわけではありませんが、頭痛が長く続く。
 後頭部が痛かったり、頭が締め付けられるような痛み、また頭が重いといった症状。
 鎮痛薬が効果的(私はロキソニンを服用します)

 

偏頭痛
 原因は、血管が膨張(腫れる)する事によって、目の三叉神経を圧迫する事。それで起こる頭痛。
 痛みが非常に強く、吐き気、嘔吐を伴う。一晩寝ると嘘のように治る場合が多いが、数日続く事も。
 脈打つような痛み、頭を揺らすと痛みが酷くなる。光が煩わしく感じたり、臭いが非常に不快に感じたりする。
 偏頭痛用の薬が効果的(私はマクサルトを処方していただいております)

 

似ているようで全く違います。ちなみに私はどちらも経験があります。
次回はもう少し掘り下げて書きたいと思います。

 

TOP